素材にこだわる理由










健康、命の根源である大切な子宮・膣・生理を守るため。
私たちのお肌は弱酸性で保たれています。 汗疹やかぶれなどの皮膚トラブルは、汗と肌に触れている衣類(化学繊維)との化学反応。皮膚のpH値が崩れアルカリへと傾くことで皮膚が赤くなったり、かぶれたり、皮膚トラブルが起こります。
皆さんは唯一触れることができる臓器「女性器」について考えたことがあるでしょうか。
皮膚は絶えず呼吸をしていて様々なものを吸収しています。「経皮吸収」は、肘の内側を1とするとデリケートゾーンは42倍といわれています。
とても重要なのが、デリケートゾーンにあてる布の素材です。
《「衣食住」の始めに「衣」が始めにあるのは人にとって一番大切だったから》
古来から衣服には「薬」としての概念がありました。
「服用」「服薬」そして「内服」「内服薬」薬に関する言葉には、どうしたわけか着るものであるはずの「服」という漢字がよく使われています。
「服」という漢字の語源に理由があるそうで、語源と言われている記述があるのは、古代中国に編纂された地理書「山海経(せんがいきょう)」この書物の中で、薬草などを「衣服」のように体にまとい病気の原因となる邪気を防ぐことを「外服」。体の中に入れて体内で邪気を防ぐことを「内服」としています。
この「内服」が「服」が使われている薬についての語源であると言われているそうです。
この事からも「身にまとうものが大切」な理由が理解できます。
今から約50年前、昭和36年11月から発売された紙ナプキン。昭和48年オイルショックの時からリサイクル品に変わりました。婦人科系のトラブルが増えたのかこの頃からと言われています。
《漢方を身にまとう》
lulu-napでは、日本人が縄文時代から生活の一部として共生してきたアサ科の植物「おお麻」と厳選したオーガニック素材、湧き水で染めた布を身にまとうことで心身調律のお手伝いさせております。一度、身にまとう布から見直してみませんか。
身にまとうもので体は変わる。体が変わると心が変わる。
その先の生き方、健康寿命、未来が変わります。